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​兵庫県遺族会

青年部について

一緒に青年部を

​創りましょう!

お爺さんたち御英霊が託し

お婆さんたちが紡いだ

日本人の心と記憶を

次の世代に

昨年、平成28年10月29日に青年部設立総会が執り行われ、正式に兵庫県遺族会に新たに青年部が設立されました。

現在、男女性別問わず、20代から、70代までの幅広い世代、150名以上の方が参集頂いております。また兵庫県下にとどまらず、今は県外で家族が兵庫由来の方々からの入会も承っており、今後も共に青年部を創って下さる方を広く募集しています。

孫やひ孫の皆様、また御英霊を守っておられる皆様、ぜひ賛同を頂いて、御英霊や諸先輩方の思いを次の世代へ繋いでいくためにも、これからも私達で遺族会活動を続けていきましょう!

​青年部役員紹介
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​青年部 部長:荒堀 修一

この度、令和4年6月より前北浦基広青年部長が兵庫県遺族会の会長に選任されたことから後任として青年部長を拝命しました荒堀修一です。

これまで、青年部副部長として皆様には大変お世話になりありがとうございました。

未熟な点が多々あるとは思いますが、前任の北浦部長が築かれた実績を継ぎ、兵庫県遺族会の皆様のお力添えをいただきながら、精一杯頑張って務めさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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​副部長:高垣 忠明

― 旅行会社で勤務していて感ずること ―
 祖父や曽祖父が日本の為、家族の為に戦った。ましてや日本とアメリカが戦争をしていたことすら知らない若い人達が、グアム島やサイパン島、フィリピン等へ海外旅行に出かける中、グアム・サイパンで5万人、フィリピン全島で52万人もの日本人が戦没した事等近代史を知らない若者に、こういう事実をしっかり伝え残していく事が、戦没者への供養となるのではないでしょうか。

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副部長:大東(藤崎) 潤

私は曾孫でありながら、つい最近まで先の大戦や御英霊方についてその多く知りませんでした。

ですが、地元慰霊祭や遺族会の方と共に御英霊に手をあわせる事を通して、少しずつですが祖父母や地域について知るようになりました。

御英霊の御霊を先輩方が70年以上もの歳月を脈々と守り伝えてこられたこそ今の遺族会があり、それ自体がありがたく貴重な事と思います。その先輩方に倣い、野末の露となられた英霊のみこころを継ぎ、御英霊の方々の由縁を、先輩方の想いを、日本人として、過去と未来との懸け橋として皆さんと共に次代へ伝えていきたいと考えています。

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監事:松尾 恭子

フィリピンに向かう玉津丸は魚雷にて沈没、自分の子どもが生まれたことさえ知らぬまま死んでいった祖父。
多くの犠牲者がいる事実を伝え残していくことが供養になると考えます。
遺族会青年部を一緒に盛り上げていきませんか?

​今後の取組(目的と事業)

目的

青年部は、戦没者遺族の福祉の増進、英霊顕彰、戦没者遺族青年間の相互協力をはじめ、戦没者遺族に関する調査研究並びに研修、交流会等を実施することにより兵庫県遺族会の円滑な世代交代と英霊顕彰等の継続を図ることを目的とする。

事業 

青年部は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。

   ア 英霊顕彰に関する事業
   イ 福祉増進に関する事業
   ウ 組織活動に関する事業
   エ 調査研究に関する事業
   オ 研修に関する事業
   カ その他必要と認める事業

設立後しばらくは青年部としての組織づくりを中心に活動を行い土台作りを目指しています。

その後、​上記事業内容を柱としてそれを実現し、更に促進していく為には、

戦後70年以上を迎え、より具体的な事業『青年部として+α』が必要ではないかと考え、現在、青年部において広く意見を募り、検討中です。

是非皆様には参加して頂き、共に青年部を創って行きましょう!!

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